SCA 及び SCA 公認コンテストについて
SCA (steak cookoff association 代表 Ken Phillips)とは2009年にスポーツクッキングの組織としてアメリカテキサス州で生まれました。SCAは誰でもが気軽に楽しめる”ステーキクッキング”をスポーツのように正式な国際統一ルールを制定しスポーツマンシップの心でジャッジするように訓練された公認審査員が採点し、競技者はフェアなルールで競い合うという仕組みを作り世界へ普及させています。
アメリカ発のこの「スポーツクッキング」と呼ばれる誰もが勝利者になりうるフェアなルールで開催される”料理コンテスト”は発祥の地のアメリカのみならず、日本(SCAASIA)、カナダ、ベルギー、オランダ、UK、ドイツ、オーストラリアにて、年間116もの大会が開催されています。2018年からはさらにイタリア、メキシコ、スイス、ニュージーランドでの開催を加えすでに180もの大会が予定されています。
日本ではSCA ASIAが2017年12月川崎、2018年4月には名古屋にてSCA認定ステーキクックオフが開催されSCAステーキチャンピオンが誕生し、毎年テキサスフォートワースで開催されるSCA World Championshipにアジア代表を2年連続送り出しています。
今回はビーフステーキを誰がどれだけおいしく、そして美しく焼けるかを競います。
アメリカの SCA (Steak Cookoff Association)が定めた世界レベルのステーキコンテストの審査基準で審査されるSCAASIA公認のステーキコンテストです。
このスポーツクッキングのSCA ASIAステーキコンテスト2022で勝ち進めば、アメリカのステーキコンテストワールドカップ 「SCA World Championship 2023」出場も可能です。
SCAジャッジの基準は以下のとおりです。
『1,アピアランス(見た目) 2,テクスチャー(柔らかさ) 3,ダンネス(ミディアムの焼き上がり) 4,テイスト(味付のバランス) 5,オーバルインプレッション(総合評価)』
さらに今回も、昨年に引き続き地元食材、四万十川天然鮎の塩焼きのコンテストも同時開催します。「鮎の塩焼きコンテスト」のジャッジ基準は、鮎の本場四万十川の達人たちとSCA ASIAで協議を重ね定めたジャッジングポイントを採用します。
『 1「姿」 2「焼き上がり」 3「味」 4「柔らかさ」 5「総合評価」 』の5項目を SCA基準にのっとってジャッジします。
ステーキコンテスト、鮎の塩焼きそれぞれ全てに順位が付き1位~3位までは賞金並びに、賞品があります。ステーキコンテストにエントリーされた方は自動的にこの鮎の塩焼きコンテストに 参加することができます。地元西土佐の鮎焼きレジェンド林大介(道の駅よって西土佐駅長)によるテクニックを伝授する動画をYouTubeに投稿しておりますので是非ご覧ください。
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- 募集内容
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25チーム(1チーム2名まで)
※アメリカンビーフ SCAA ステーキコンテスト出場に必要な用具は各自でご準備の上、ご持参をお願いいたします。(参考用具一覧)
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- 参加費
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1チーム 25,000円
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- 参加資格
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18歳以上
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- タイムテーブル
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■令和4年12月4日(日)
8:00 開場
8:30 受付開始
9:00 参加者ミーティング(肉選び)
12:30~13:00 ターンイン(ステーキ提出)
13:00~14:00 ターンイン (鮎の塩焼き提出)
14:30 表彰式
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- 賞品
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決まり次第順次 HP、SNS などで発表していきます。
その他、ご質問等がございましたら遠慮無くご連絡ください。
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- お申し込み・お問合せ
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「BBQ ジャンボリーしまんと 2022/SCAA 申し込み書」に必要事項をご記入の上、しまんとリバーベキュープロジェクト事務局まで FAX もしくはメールにてお送りください。
しまんとリバーベキュープロジェクト事務局(道の駅 よって西土佐内)
担当:川井 集平
TEL:0880-52-1398
(道の駅 よって西土佐)
FAX:0880-52-2413
MAIL:shuhey.kawai@yotte.jp
※メールでのお問い合わせ時は、件名に「BBQ ジャンボリーしまんと 2022/SCAA ステーキコンテスト」と必ず添えてください。
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- 申し込み締め切り
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令和4年11月22日(火)
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- 【重要】コロナ対策
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①参加者は入場時に検温を実施し、発熱等の症状がある場合は参加を控えていただきます。
②マスクの着用をお願いします。(審査の試食時を除く)
③手洗い及び手指の消毒を徹底してください。
④出展にあたっては隣との間隔を十分にとってください。