「バーベキューの話をパーティでするな」とはアメリカ人の掟。
人の集まりでバーベキューの話をすると互いに喧嘩になるからです。彼らにとって”バーベキュー”とは地域の誇りであり、他と比べれるものではありません。世界に目を向けたとき”バーベキュー”とは日本で知られているような単なる野外焼肉会ではなく大切な食文化です。食文化は人と食材と場がつながり新しい価値の創造をします。地域のプライドも作り、地域ならではの”食文化”として新たなる成長する可能性を持っています。そんな本物のバーベキューを切り口に地域活性化を図るべく、令和2年度からしまんとリバーベキュープロジェクトを中心に取り組みを進めています。
　当講演会では本物のバーベキュー文化が地域に与える影響と新たなる可能性、そしてその先にある未来像をお話しします。

■開催日時
令和2年8月28日（金） 18：00〜19：15

■場所
四万十市役所防災対策室

■講師
日本バーベキュー協会会長 下城 民夫氏
・日本バーベキュー協会会長
・バーベキューファンデーション株式会社 代表取締役
・SCA ASIA代表
・KANSAS CITY BARBECUE SOCIETY公認
・アメリカBBQコンテスト審査員
・しまんとリバーベキュープロジェクト・アドバイザー

■講演会内容
本物のバーベキューの新たな可能性と四万十の関わり
① そもそもバーベキューとはなにか？
② 地域の人と食材と場を生かすバーベキューという文化
③ 人と地域をつなぐ
　 「スマートバーベキュー」と
　 「しまんとリバーベキュープロジェクト」の目指すもの
　 ◎世界で大注目の『スボーツバーベキュー』
　 ◎シェアバーベキューという考え方
　 ◎産業振興としてのバーベキュー。
④ 地域振興の先にあるもの。
　 ◎ITと地域バーベキューの関係

※この講演会はすでに満席になっております。コロナ対策で人数を制限して開催いたします。