SCA ASIA「アメリカンビーフステーキコンテスト」&
世界初の「四万十川天然鮎の塩焼き」コンテスト
2022.12.3-4
今年で3回目のBBQジャンボリーしまんと2022も無事終了いたしました。
今年は初めて一般の方にもご案内し、
フードやドリンク、BBQグッズやフリーマーケットなどの出店もありました。
また、アメリカンビーフSCAAステーキコンテスト及び、
鮎の塩焼きコンテストも行われました。
コンテスト参加者や地元のみなさんと前夜祭を開催!
11時よりスタートしたBBQジャンボリーしまんと2022は開始直後から多くのお客様にお越しいただきました。四万十川流域のおいしいものや、全国のBBQ協会さんの出店は、ご来場の皆様に大変喜んでいただきました。
ご出店いただきました皆様のご紹介です。
●四万十牛本舗様 「四万十牛コロッケ・メンチカツ」
●四万十川西部漁協様「鮎の塩焼き・ツガニ汁」
●猪瀬智也様「豆大福・豚まん」
●道の駅四万十とおわ様「しまんと川とカリーパン」
●美味「びっ栗まんじゅう」
●西土佐ぽっぽ栗様「ぽっぽ栗」
●佐々木真緒様「まおちゃんのから揚げ」
●MOTTOX様「世界のワイン」
●高知酒造18酒蔵様「日本酒飲み比べ」
●書房ドミンゴ様「フリーマーケット」
●塩井隆商店様「世界のナッツ」
●東海スマートBBQ協会様「ビーフ ザ ナゴヤ ミソスープ」
●アミーゴス様「BBQグッズの販売」
●久留米スマートBBQ協会様「BBQグッズの販売」
●静岡県BBQ協会様「BBQソース・BBQポテトチップス」
●JA高知県米ナス部会様、日本BBQ協会様「米ナスドッグ」
●田力本願様「田力焼き」
●サコダデザイン様「熱燗レコード」
(順不同)
WBC様「子豚の丸焼き」
パエリア伝道師による本格的パエリアのふるまい!
12:00~ 日本パエリア協会の栗原靖武さんによる伝統的なパエリア「バレンシアーナ」の100名様限定のふるまいが行われました。直径70CMのパエリア鍋と薪火での豪快な調理は多くの方が写真に収めていました。
初めてバレンシアーナを食べたという方は、いままで食べていたものと全然違う!と驚きの様子でした。
日本国内ステーキチャンピオンに!よるステーキの食べ比べ!
14:00からはSCAAステーキコンテストの歴代チャンピオンのステーキ食べ比べを行いました。すべて同じリブアイロールという部位での調理ですが、味が全く違うということと、コンテストのジャッジの雰囲気を味わっていただきたいということで今回行いました。
今回ご参加いただきました皆様です。
●上澤寿稚さん 2020・2021年岡山大会チャンピオン
●吉岡公春さん 2021年篠島大会チャンピオン 2021年年間チャンピオン
●西崎陽介さん 2022年大阪大会チャンピオン
●奥村英和さん 2022年篠島大会チャンピオン
●川井集平 2021年大阪大会チャンピオン
(順不同)
ふるまいスタートになると各チャンピオンの前には長蛇の列ができ、多くの皆様に食べていただくことができました。「全然味が違う!」「どれもおいしい!審査ずるのも難しいがやね」との声が聞こえました。
BBQマスターは表現者であれ!!
15:30からはBBQのドじまんのスタートです。
今回の審査委員長は丹下段平さんです!
前回優勝の協会本部リンダさんの優勝器変換〜ポールダンスから始まり、8組の皆様のエンターテイメントで会場は大盛り上がりでした。
今回の優勝は、なんと
リンダさん、鮎市場のみっちゃんの
生歌とポールダンスのグループが優勝となりました。
リンダさんなんと2連覇!!!
丹下段平!四万十に降臨!!
また、11:30~と13:30~の2回にわたり細かすぎて伝わらないモノマネでおなじみの「ガンリキ 佐橋大輔さん」によるショーも行われ、会場中が大爆笑に包まれました。
佐橋さんは今年のSCAAステーキコンテスト黒川大会で2位になった実力の持ち主で、今回特別にBBQジャンボリーしまんとへご参加いただきました。
多くの皆様にご来場いただき、BBQに触れていただける機会になりました。
ご出店、ご協力いただきました皆様ありがとうございました。
今年で四万十での開催も3回目となりましたアメリカンビーフSCAAステーキコンテスト及び鮎の塩焼きコンテストに全国から集まった19組21名の参加がありました。
さあ!コンテスト!ここからは真剣勝負です!
9時になると出場者のミーティングと、ミートセレクションが始まります。
チップで順番を決め、持ち時間30秒でお肉を選びます。お肉はリブアイロールの1ポンドと定められており、脂肪や肉質を見た目のみで選びます。(リブアイロールはアメリカンビーフ様よりご提供)四万十川天然鮎も同様の条件で選ばれていきます。
トロフィーは四万十のけやきとひのきで製作!
賞金・賞品・副賞はスポンサーのみなさまのご協力で豪華に!
SCAAステーキコンテスト
1位
■賞品
- 四万十牛ステーキカット3㎏(しまんとリバーベキュープロジェクト)
- ランブルスコQing ((株)MOTTOX様)
- キングスフォード プロフェッショナル(メイフェア(株)様)
2位
■賞品
- 四万十牛ステーキカット1㎏/しまんとリバーベキュープロジェクト
- ランブルスコQing ((株)MOTTOX様)
- キングスフォード プロフェッショナル(メイフェア(株)様)
3位
■賞品
- 山間米 10㎏(しまんとリバーベキュープロジェクト)
- ランブルスコQing ((株)MOTTOX様)
- キングスフォード プロフェッショナル(メイフェア(株)様)
4位
■賞品
- 九州赤身肉(大分県産交雑種)リブロースブロック 1㎏(九州食肉学問所様)
- キングスフォード プロフェッショナル(メイフェア(株)様)
- オリジナルBBQツールセット(メイフェア(株)様)
- モントスコのミル挽きピンクソルト&MIXペッパー(ウイングエース(株)様)
5位
■賞品
- キングスフォード プロフェッショナル(メイフェア(株)様)
- オリジナルBBQツールセット(メイフェア(株)様)
- モントスコのミル挽きピンクソルト&MIXペッパー(ウイングエース(株)様)
6〜10位
■賞品
- brigh+(伊藤産業(株)様)MONObASE様
- オリジナルBBQツールセット(メイフェア(株)様)
ブービー賞
■賞品
- 電気グリル(WEBER JAPAN様)
鮎の塩焼きコンテスト
1位
■賞品
- 四万十川天然鮎2㎏&四万十川天然うなぎ500g(しまんとリバーベキュープロジェクト)
- プィイ フュメ((株)MOTTOX様)
- キングスフォード プロフェッショナル(メイフェア(株)様)
2位
■賞品
- 四万十川天然鮎1㎏(しまんとリバーベキュープロジェクト)
- プィイ フュメ((株)MOTTOX様)
- キングスフォード プロフェッショナル(メイフェア(株)様)
3位
■賞品
- 山間米 10㎏(しまんとリバーベキュープロジェクト)
- プィイ フュメ((株)MOTTOX様)
- キングスフォード プロフェッショナル(メイフェア(株)様)
4位
■賞品
- スカルネジャパン メキシコ産ビーフTボーンステーキ5枚 ((株)あだっちゃお様)
- キングスフォード プロフェッショナル(メイフェア(株)様)
- トングセット/メイフェア(メイフェア(株)様)
- モントスコのミル挽きピンクソルト&MIXペッパー(ウイングエース(株)様)
5位
■賞品
- キングスフォード プロフェッショナル(メイフェア(株)様)
- トングセット/メイフェア(メイフェア(株)様)
- モントスコのミル挽きピンクソルト&MIXペッパー(ウイングエース(株)様)
6〜10位
■賞品
- brigh+(伊藤産業(株)様)MONObASE様
- トングセット(メイフェア(株)様)
ブービー賞
■賞品
- weber connect Hub(WEBER JAPAN様)
参加賞
■賞品
- GOYAエクストラバージンオイル/㈱イマイ様
ジャッジサポート
- トングセット(メイフェア(株)様)
- オリジナル BBQツールセット(メイフェア(株)様)
- CASTELOビネガー赤・白((株)イマイ様)
- モントスコのミル挽きピンクソルト&MIXペッパー(ウイングエース(株)様)
- weber connect Hub(WEBER JAPAN様)
- レイルロード ランタン((株)ハブアウトドアーズ様)
- ナタアックス((株)ハブアウトドアーズ様)
- フラットストーブ((株)ハブアウトドアーズ様)
コンテスト
ジャッジサポート
ご当地BBQエントリー全員
- プレッツェル ソルトキャラメルミニ(ウイングエース(株)様)
- ロッキーマウンテン マシュマロ(ウイングエース(株)様
スポンサーのみなさまありがとうございます!
国際ジャッジの資格を取得するジャッジクラスを開催!
10:00ジャッジクラス
コンテストと並行してSCA公認ジャッジ育成のための講習会も行われました。SCAステーキコンテストの成り立ちや、ジャッジ基準の講習等2時間程度学びます。受講後はすぐにコンテストのジャッジをすることができます。
クッキングスタート!〜ターンイン(提出)!
まずはステーキから!
コンテスト参加者はお肉を選び終わると調理開始です。
お肉をトリミングしたり、柔らかくするためにマリネ液に漬けたりと、仕込みの時点から皆さんの作業が異なります。
12:30~13:00 アメリカンビーフSCAAステーキコンテスト ターンイン
12:30から30分間はステーキコンテストのターンイン(提出)となります。
焼くまでは会場は和気あいあいとした雰囲気ですが、いざ焼く時になるとピリピリとしたムードに変わります。
ジャッジルームへ続々とターンインされていきます。ジャッジは誰が焼いたステーキかわからない状態(ブラインドジャッジ)で、「見た目」「焼き加減」(ミディアム)「柔らかさ「味」「総合評価」の5項目で審査します。5人1グループで、ジャッジ1人当たり「味」は10.9点、それ以外の項目は10点で評価します。(最高点254.5点)
提出が終わるとほっとした表情が見えていました。
続いて四万十川天然鮎のターンイン(提出)!
13:00~14:00 SCAA鮎の塩焼きターンイン
ステーキのターンインが終わるとすぐに鮎の塩焼きコンテストが始まります。
串うちが難しい!との声が多く聞こえてきていました。
鮎の塩焼きの評価は「姿」「焼き上がり」「柔らかさ」「味」「総合評価」の5項目で行われます。鮎焼きレジェンドの林大介駅長の周りには多くの人だかりができ、技を学ぼうとする方が多くいました。
鮎の塩焼きのターンインが終わるとジャッジルームでは集計が行われ、コンテスト会場ではどうだったか?と話したり、提出していない方のステーキの食べ比べをしたりと和やかなムードになっています。
さあ!運命の結果発表!まずは四万十川鮎の塩焼き部門から!
15:00 結果発表
集計も終わり軽トラステージの前にはコンペティターの皆さん、ジャッジの皆さんが集まり結果発表となりました。
まずは、鮎の塩焼きコンテストの発表からです。
第10位 林 大介 (高知県)
第9位 浅野 和哉 (愛知県)
第8位 小森 隆志 (愛知県)
第7位 吉岡 公春 (三重県)
第6位 曽我部 洋平 (愛媛県)
第5位 有馬 昌彦 (高知県)
第4位 和田 浩一 (大阪府)
第3位 西崎 陽介 (愛知県)
第2位 川井 集平 (高知県)
第1位 ガンリキ 佐橋大輔&猪瀬智也(東京都・千葉県)
1位はお笑い芸人の佐橋大輔さんと食品会社を運営されている猪瀬智也さんのチームとなりました。10位に鮎の塩焼きレジェンドの林大介駅長が呼ばれる波乱の幕開けでしたが、次々と入賞者が呼ばれていくと会場は大盛り上がりとなりました。入賞された皆様おめでとうございます。是非全国で四万十の鮎を焼いて広めてください。(笑)
そして運命のテキサス行きゴールドチケットを手にしたのは!
続きましては、アメリカンビーフSCAAステーキコンテストの結果発表です。
今大会が2022年最終戦ということで、全国のコンテストに出てきたコンペティターの中から年間チャンピオンが決まり、チャンピオンはアメリカ テキサス州で行われるチャンピオンシップの出場権を獲得できます。また、国内最終戦ということもありこのコンテストで1位になると同じくチャンピオンシップの出場権を獲得できます。
ドキドキの時間の始まりです。
プレゼンターは日本BBQ協会 下城民夫会長です。
第10位 秋山 晋一朗・湊太郎 (岡山県)
第9位 和田 浩一 (大阪府)
第8位 奥村 英和 (愛知県)
第7位 有馬 昌彦 (高知県)
第6位 浅野 和哉 (愛知県)
第5位 野上 遼 (愛知県)
第4位 吉岡 公春 (三重県)
第3位 林 大介 (高知県)
第2位 小森 隆志 (愛知県)
第1位 川井 集平 (高知県)
という結果となりました。
しまんとリバーベキュープロジェクトの川井は1位になった事で、テキサスチャンピオンシップの出場権を獲得しました。
ステーキコンテストにはブービー賞もあります。
ブービー賞 曽我部洋平 (愛媛県) 賞品WEBER JAPAN様より PULSE
そして、年間ポイントチャンピオンの発表です!
2022年年間チャンピオンは、林拓也さん(東京)でした。
おめでとうございます。
入賞者の景品、参加賞、たくさんのご協賛ありがとうございました!
そして、コンテストを開催するにあたってとても重要な役割をしていただいたジャッジ、サポートの皆様の参加賞です。ジャッジサポート賞はジャンケンできまります。